坊ちゃん列車






愛媛県松山市を走る「坊ちゃん列車」をご紹介します。
夏目漱石が、小説『坊ちゃん』で紹介して以来、『坊ちゃん列車』と呼ばれています。
日本で最初の軽便鉄道だったそうです。
明治時代には、市内の鉄道は蒸気機関車でしたが、
ディーゼル車を経て、電車になってしまいました。
平成になって、当時の『坊ちゃん列車』と同じ形の列車が復活しました。







写真のような列車が松山市内を
実際に走っています。
上の地図の線路の中に赤い線が
引かれた部分が運行区域です。
でも、この列車、
めちゃ前方視界が悪そうですね。
市内のド真中を走ってるにしては、
怖いかも。




運転席(って言うのかなぁ?)
のぞいてみると、すごい兵器?が、
隠されていました。
NAVIのようなモニター!!
これなら、視界の悪さも補えそう。
でも、昔の「坊ちゃん列車」の
運転手さんは、どうしてたの?






さらに上の地図を見ればわかりますが、運行区域は終点2箇所で、折り返しです。
昔と違って「転車台」なんかは有りません。いかに地方の松山でも、 そんな土地もありません。
で、見てると「坊ちゃん列車」は、「銀河鉄道999」に変身しました。
ほんの数センチですが、空中に浮いて、線路の端で、回転します。




なかなか、ハイテクの蒸気機関車でしょ?
でも、実際は、ディーゼル・エンジンを積んでるらしいです。
松山においでの折は、ぜひ乗車してみてください。





「伊予鉄道 坊ちゃん列車に乗ろう!」


「松山市観光ガイド(松山市)」







道後温泉駅付近や、市駅前の乗り場です。
写真は、順次 更新していきます。


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