松山道後村めぐり 岩堰(いわぜき)

岩堰の景観は初代松山城主加藤嘉明の松山城築城に際し、
城下を洪水から守るための石手川(湯山川)改修工事により形づくられたものです。
普請奉行の足立重信は、まず岩堰に立ちふさがる数十間の岩盤を切り開き、
ここから流れを西南に向け、余戸で重信川(伊予川)に合流させました。
岩堰の開削は、石切のみとつちだけで固い岩盤を削ったもので、
今も残るのみ跡は、当時の難工事を物語っています。







鮎寄せの 堰音涼し 宝川

         酒井黙然





岩堰は、道後村めぐり17番に指定されています。
川にかかる大正13年に作られた橋(通称あかばし)とともに、
季節に応じて、美しい景観を作り出しています。
春の岩堰を、写真で紹介します。



















目立たない場所に、説明の看板があります。
見逃さないようにしてください。





橋です。吊り橋になっています。
ここは、近くの人の通り道となっています。
スーパー セブンスター石手店のすぐ近くです。




鳥や動物も、近くにやってきます。
かなり近づいても逃げないので、人に慣れている様子です。





四国 松山 道後村めぐり15番 石手寺

四国 松山 道後村めぐり16番 風土記の丘

四国 松山 道後村めぐり17番 岩堰

四国 松山 道後村めぐり18番 東野御茶屋跡

四国 松山 道後村めぐり19番 へんろ橋

四国 松山 道後温泉

湯築城 跡

ロシア人墓地

坊ちゃん列車







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