パソコンの部屋


 



さて、今回は、わたしのパソコンのウイルス対策を、紹介してみます。最近は、新聞紙上でもウイルスの脅威がとりあげられてますね。パソコンが生活に浸透したからでしょう。
そのウイルスもいろいろな奴がいるみたいで、主に3つぐらいに分けられるらしいです。
ウイルスの分け方や定義も、いろいろあるみたいです。また、最近のウイルスは、個々のウイルスと言うよりは、複合型が多くなっているようです。
簡単にウイルスの種類と特徴を記します。

ウイルス システムやソフトに寄生する悪者の総称
トロイの木馬型単独行動をする孤独な奴。感染活動はしないが、こいつが入るとPCがとろくなる。名前は、かわいいけど悪の手先。
ワーム型ネットワークを通って他のPCに拡散する、やっかいな奴。最近のはやり。2003年のBLASTERやMYDOOMもこの一派。
マクロ型マクロ機能(OFFICEについてる)を利用して感染を広げる奴。あまりメジャーでないかも。



だいたい、上のような悪い奴が居るみたいです。かなり未確認な情報とイメージです。イメージは僕の娘が描きました。「マクロ」と言ったはずなのに...
最近のウイルスは、複合して個人情報を覗き見したり、勝手に他人のPCを遅くしたりと、さまざまな活動をしているみたいです。
感染のルートですが、これも、いろいろあります。
以前はメールの添付ファイルにひそんでいる事が多かったため、知らない人からの添付ファイルを開かないようにすれば、大丈夫でした。
ところが、悪意のない人のPCの中に忍び込んで、その人のPCの中のメールアドレスに向けて、ウイルス付のメールを発送する忍者のような、ウイルスが登場しました。これだと添付ファイルにウイルスが潜んでいても、差出人は、家族や友人の名前なので疑いを持たずに開いてしまいます。Windowsで、よく添付ファイルをブロックされるのは、この辺の理由からでしょう。善意の人も、知らない内にウイルス拡大の共犯者にさせられるのですから、たまりませんね。
また、最近では、「HTMLメール」に潜んでくる奴もいます。これだと、メールを開いた時点で感染するようです。広告やカタログがダイレクトに入って綺麗で見やすい「HTMLメール」ですが、安心はできません。
最後にインターネットのサイトの中に潜む奴です。以前は、悪いプログラムをダウンロードするように仕向けて通話料や情報料の ぼったくりなんかをしたり、PCに入りこんで、PCの動作を遅くさせたりしてました。
最近も基本的には同じですが、以前と違ってやっかいなのは、常時接続の環境の中で、他人のPCをのぞいたり、勝手に操作したりする奴がいることです。数字や、言葉や暗証番号を記憶させるのには、便利なパソコンですが、ネットにつながっている限り誰かに覗かれる危険があることを認識しておきましょう。

上記のとおり、ウイルスはインターネットへの接続環境の中で活動しています。また、年々進歩するインターネット環境に合わせて、ウイルスも進化しているようです。
一番の予防策は、大切なデーターや、アドレスは接続環境のない所、たとえば、リムーバブル・ディスクやネット接続していないPCに保存する事かもしれません。
また、メールに関しては、親しい人からのメールでも添付ファイルを開く前に確認をとることと、インターネットオプションで、HTMLメールは見れない設定にしておけば、ほとんどのウイルスは入って来れません。さらに、Windowsのアップデートを行い、新たなウイルスの予防をすることも大切です。特にマイクロソフトの最新バージョンのWindows XPは、攻撃の的にされているようで、XPの修正アップデートは、毎月のようにでていますよね。

インターネットを楽しむ場合にも、怪しげなサイトは危険がいっぱいだということを認識したうえで、インターネットオプションのセキュリティーレベルを上げてから訪問すれば、いいと思います。(怪しげなサイトには近づかないのが一番ですが...)

怪しげなサイトっていうか、いわゆるアダルトサイトを訪問すると、いっぱい広告が立ち上がりますよね、「ポップアップ」広告と呼ばれていますが、ウイルスやスパイソフトの中には、この広告に対する情報を発信している奴もいます。なぜか、最近広告が多くなったと感じる時は、スパイソフトの発見・駆除ソフトを使ってみたら、いいでしょう。
余談になりますが、最近は、詐欺メールと呼ばれる不正な請求のメールなんかも横行してるみたいです。こんな奴は相手にしないのが一番ですが、気になる場合は、警視庁にも窓口があるらしいので相談してみればいいでしょう。(リンク貼ろうかと思ったけど警察は個人的に、苦手だから貼りません。)

ウイルスの発見法については、既知のものであれば、ソフトをインストールしなくても行えます。それぞれのプロバイダーがフリーで提供している事が多いので、一度確認してから、対策ソフトを導入することを、お勧めします。
上記の通り、OSの設定とアップデートでウイルスに対する対策は可能だと思われます。でも、普通にPCを使用している僕達にとっては、もっと簡単にできる対策はないかな〜って考えませんか?
でも、ウイルス対策ソフトって高価ですよね。そこで、このページでは、無料のフリーソフトの中からウイルス関係の対策ソフトを紹介します。
ただし、ウイルス関係のソフトは、OSの内部にまで関係するため、ダウンロード・インストールについては、個人の責任において行ってください。ここで紹介するソフトについての不具合および損害については、一切の責任は負えないことを条件とさせていただきます。


最初にスパイソフト対策から。これは、ウイルスの定義に入らない場合もあるようですが、PCの内部に浸透して個人の情報を盗む悪い奴です。インターネットショッピングや、オークションを楽しむ人にとっては、ウイルス以上に やっかいな存在かもしれません。個人情報の漏洩だけでなく勝手にポップアップ広告を表示させたり、PCの動作を遅くさせる弊害もありますので、こんな奴は大切なPCから追い出してやりましょう。
Spy bot

これは、主にスパイソフトの発見・駆除用のソフトです。ウイルス駆除ソフトで発見できないスパイウエアーを発見することもあります。初めてインストールした場合、ネット環境のPCでしたら、必ずのようにスパイウエアーが侵入しているのを発見します。外国版のフリーソフトですが、インストールしてしまえば日本語にも対応していますので、簡単に使用できます。僕のPCにも、インストールしていますが、他のソフトの動作にも悪影響は、ありません。
インストールの方法や使用方法については、林檎の木さんが、わかりやすく解説してくれてますので、訪問してみてください。

次は、ウイルス検出・駆除ソフトです。市販のソフトも多数ありますが、かなり高価です。フリーソフトで効果的と思われるものを紹介します。
AVG free Edition

これは、ユーザー登録するだけで使えるフリーのウイルス対策ソフトです。外国製であり残念ながら日本語には対応していませんが、インストールして、初期設定さえ終えれば後は新しいウイルスのアップデートだけだから使用は簡単です。僕もインストールしています。これまでは問題は発生していません。アップデートも無料なので効果は絶大です。ただし、リンクしているサイト内に有料バージョンもあるので注意深くインストールしてください。このソフトに関しては、竜の情報館 さんが詳しく解説してくれています。

インターネットで、WEB閲覧を楽しんでいる時に、突然見たくもない広告が出現することがありますよね。これは、ポップアップ広告と呼ばれるもので、かなり自己主張の強い奴です。
メモリーの少ないPCの場合には、この広告のせいで止まってしまう場合もあります。こんな迷惑な奴は、ブロックしてやりましょう。
Google Toolber

これは、検索サイトで有名なGoogleのツールバーです。どこからでもGoogleの検索が可能になります。さらに、インターネット・エクスプローラー5.5以上の環境の場合は、ポップアップ・ブロッカーを利用できます。いらない広告はブロックして、見たい広告は、クリックひとつで表示させることができる賢いヤツです。ブロックした数も表示されるので得した気分も味わえます。個人的な意見ですが、Googleのイメージ検索は、いいですよね〜。僕も大好きな「眞鍋かをり」ちゃんの画像を多数ゲットしました。国別の検索も読めない言葉のサイトが表示されなくて、◎です。


以下に未確認ですが有力と思われるソフトを取り上げてみます。ウイルス対策ソフトは競合もあり、何本もはインストールできません。欲張るとPCの不調にもなります。使いやすくて有用なソフトを使用しましょう。
avast!4Home

日本語に対応している上に、プロテクト機能も充実しているソフトみたいです。
使用してないので、効果の程は、わかりません。機会があれば、インストールして効果を報告いたします。同じサイトで、ウイルス・クリーナーもあるみたいです。

ウイルスを退治して、快適なPCライフを楽しみましょう。







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