愛媛県喜多郡内子町です。
『内子座』や『もくろうと白壁の町並み』が、有名です。こちらに関しては、いろいろなページで紹介されているので、ここでは、あえて触れません。
「JR」が「国鉄」(日本国有鉄道)と呼ばれていたのは、ずいぶん昔のことになりました。つい、「国鉄の駅」なんて言うと年がわかってしまいますね。
さて、内子駅ですが、ここは、国鉄最後の路線の『内山線』の駅です。
予讃線(予讃本線)は昭和61年3月、内子と向井原を結ぶ内山線が開通して、伊予大洲から内子から向井原を結ぶルートがメインルートとなりました。同時に伊予長浜を回る海岸廻りのルートは、特急の通らないローカル線となりました。 でも何故か、こちらの海岸廻りの方が予讃線のままで残っています。
内子駅は、町並みの交通の入り口なのですが、駅の周辺が取り上げられているページはみかけません。内子から五十崎あたりを最後まで走った『SL』(蒸気機関車)が置かれてます。あまりスポットが当たってない『SL』にスポットを当てます。



駅前の資料によると、『シーコロ』の愛称で親しまれていたそうです。 昭和45年3月頃までの運行だったみたいですから実際に『シーコロ』が走る姿をみた人は、今では、40歳代後半以上の方でしょうか。

前から見た姿です。
花に囲まれていますが、線路を走る姿の方がいい顔になりそうですね。






『C12』ってかかれてます。昭和14年に生まれたのでしょうか?

後ろ姿です。なかなか、バックシャンですね。




説明文です。元々は、60,000円ぐらいだったみたいですね。(今とは違うけど!)

昔の駅の看板みたいです。説明は、ありませんでした。


今は、こんなレトロのバスが駅から町並みに案内してくれます。

いかがでした?
この列車は、元々は仙台あたりで活躍していたようです。
我が愛媛で現役を終えた列車に、心から「おつかれさまでした。」の気分です。


内子町ホームページ


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